2025年03月03日

KATO パシフィックサーフライナー入線

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 1月末に発売されたKATOのアメリカ型、西海岸で走っているパシフィックサーフライナーが入線しました。機関車付でこのセットだけで完結します。パッケージもなかなかカッコいいですね〜。車両は右側の画像のとおり、サーフライナーのビジネスクラス車、増結されたスーパーライナー、サーフライナーの普通車とカフェカー、塗色変更されたスーパーライナーとサーフライナーの制御車、キャブカーです。サーフライナーは機回しや方転の手間を省くため、機関車の連結位置を一定にしているそうです。

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 機関車は最新のSC-44チャージャーのサーフライナー仕様、推進運転対応でテールライトも点灯します。ちょっと暗めかな・・・。驚いたのがかなり低電圧で動き出すこと。すでに持っているP-42と組ませようと考えていたのですが、速度が合わなさそうで残念。

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 キャブコーチはヘッド、テールともに明るく点灯します。現行のスーパーライナーやアムフリート、ビューライナーもテールライト点灯してほしいですね。

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 車内はあまり作り分けされてない感じ。ただ、座席車とカフェカーは中にテーブルがあることでわかります。

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 アメリカ型らしく走りだせば迫力満点でいい感じ〜。

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 フェーズ4塗装のスーパーライナーは普通に長距離列車編成に組み込むこともできます。この長さだと機関車も3重連かなと思うのですが性能がちがうため協調は無理そう・・・。

 やっぱアメリカ型は日本や欧州にない味があっていいですな!値段はやや張る感じですが満足感大!他にもちょくちょく買い足していますのでおいおい紹介していきますね。



posted by nobi at 19:36| Comment(0) | 模型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月22日

鉄コレ鹿島鉄道キハ431の動力化とマイクロエースオシ16

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 鉄コレの鹿島鉄道キハ431が入線しました。夕張鉄道に続いて湘南顔です。しばらくこの顔の車を集めるのもいいな〜と思いますね。

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 しかしだいぶ前の製品のため動力ユニットが入手できず。どうしても単行で走らせたいので電車用のユニットを購入、台車を余り物のDT21にしてとりあえず走れるようにしました。実際の鹿島鉄道は廃止直前に鉾田から石岡まで片道のみ乗車。キハ600だったと思います。ロングシートなのでがっかりした覚えがありますが、キハ600も貴重な車両でしたよね。当時はお金がなく、全然写真を撮っていないので記録が残っていないのが・・・。

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 もう1つはマイクロのオシ16です。2000番台なので電気暖房の東北線方面用ですね。こちらは生まれるずっと前の車両ですが、当時の写真を見て欲しくなりました。寝台片付け時の乗客の居場所的な扱いだったらしいものの、人員が厳しいとのことでアッという間に消えています。アメリカのアムトラックにはカフェカーが残っているくらいなので、人繰りさえ何とかできれば食堂車より長生きできた可能性もあったかな?

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katoの10系たちに混ぜてみると色合いはほぼ同じ。でも、少しだけ大きい???

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katoと比べて車体と台車の隙間が目立ったので内部のウエイト兼導電材を下して若干車高を下げてみました。上から見ると雨どいの表現分だけ幅も広いようです。ともあれ暖かい日に夜行急行として走らせてみたいです。模型部屋には暖房がないので冬は隣室から暖気を入れるしかないもので・・・。


posted by nobi at 17:25| Comment(0) | 模型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月30日

グリーンマックス 阪急2800系の動力ユニットをKATO6300系用に入れ替え

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 グリーンマックスの阪急2800系を購入しました。関東人で時代も合わず、実車は乗ったことも見たこともないどころか阪急に乗ったのも大人になってから。しかし、数回乗った所阪急電車全体の雰囲気が気に入って入線です。元々キットメインだったメーカーのせいかユーザー取り付け部品が多く、しかもやりにくい物が多くて完成までかなり大変でした。特急の種別板はきれいにやれそうにないので取り付けず。それでもこれから少し阪急車を集めてみようかと思ったのですが・・・。

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 ウチはパワーユニットがトミックスのDU101パルス制御になっていて、どうもコアレスモーターと相性があんまり良くないっぽいです。具体的には急発進急停止で微速ができないんですよね。発進はゆっくりにできても減速は操作で改善できなさそう。

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 そこで最近再生産されたKATO6300系の動力ユニットを購入、入れてみた所スポッと入るではないですか!と、言うか動力車もトレーラーも床下と車体がかっちりはまってるわけじゃないんですね。グリーンマックスの完成品は初めてでちょっとビックリです。最近の製品もこんなかんじなのでしょうか?なお、台車や床下機器が違うのは目をつぶります。

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 もちろんそんなに単純にはいかず、横から見ると動力ユニットがはみ出してしまいます。これは窓のクリアパーツの下部が引っかかっているせいなのでどんどん削っていきます。当然ここはいじれば戻せません。私は面倒なのでニッパーで切りましたが 失敗すると取り返しがつかない のでこの辺は自己責任ですね。

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 左写真位にギリギリまで削ると動力ユニットのはみ出しは許容範囲?になってくれました。これ以上は破損が怖いのでいったん止めます。

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 トレーラーもアーノルドからKATOカプラーに交換して連結してみました。まだわずかに段差がありますが走らせるとほぼ気になりません。KATO6300系の動力もかなり古い設計らしく懐かしい動きですね。それでもコアレスよりはマイルドに発進停止させることが可能です。次に阪急車を増備するとすればKATOの9300系かなあ。





posted by nobi at 23:33| Comment(0) | 模型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする