大河ドラマ「豊臣兄弟!」に触発されて友人と東京から「日帰り」で安土城と大和郡山城を探訪してきました。2026年年初は各地で降雪が多く、滋賀県も雪模様。最初は歩きのつもりでしたが時間の節約と天候悪化対策としてレンタカーで回りました。シンカンセンスゴイカタイアイスを食べつつ関ケ原に近付くときっちり積雪が・・・。米原で乗り換えた新快速は雪による北陸方面の遅延のため少し遅れて発車。
近江八幡でレンタカーを借り、まずは安土駅前の安土城郭資料館と安土城跡東側の滋賀県立安土城考古博物館で予習を行いました。近江八幡駅周辺は細い道が多く、直線的に安土に入る道も離れていて昔の町割りを感じさせます。安土駅はタクシー乗り場もありましたが待機車両はなし。おそらく予約して呼んでおかないとタクシーは利用できないと思います。
安土城周辺には似たような施設がいくつか存在し、歴史的な経緯から県営と市営でいくつもできてしまったとか。博物館からは細い道を通って城の入口へ。所要1時間、山内にトイレや飲料水の補給場所はない旨が掲示されていました。
入口すぐに石垣が出迎えてくれます。入って左手が伝羽柴秀吉屋敷、右手が伝前田利家屋敷とあります。いずれもこじんまりしたスペースで訪問者用宿舎的な雰囲気でした。
のっけから一気にひざ丈くらいある石段の急登スタート!この大手道は行幸のためで普段は使用されていなかったと博物館の解説にありましたが、このキツさだと貴人に使わせるようなものではないと感じました。見た目は非常に映えるので権威の象徴的な存在だったのではないでしょうか。ここだけで汗だく、足ガクガクです・・・。
途中の織田信忠屋敷跡から本丸に行けたのですが、木々から降ってくる溶けかけた雪とべちゃべちゃの足元に気を取られてハ見寺跡に先に行ってしまいました。当日は雪模様の悪条件ながら何組か見学者に会いました。
いったん引き返して本丸に上がります。黒金門などは見上げるばかりの石垣ですが、大手道と異なり道筋の石段の高さは普通です。
やっとこさ天主跡に到着!思ったより小さい?ただ、他の建物と連結されていたそうなので全体としてみれば相当な規模だったのかもしれません。木が伸びていてあまり眺望は効きません。
帰路は通常のルートと思われる百々橋口道から下山しました。大手道は急すぎて下りは危険かと思われます。こちらも山道ではありますがそれほどキツい箇所はありませんでした。
近江八幡でレンタカーを返し、JRで京都、京都から近鉄で大和郡山城へ向かいました。時間にあまり余裕がないので車内で駅弁を食べます。
駅から10分ほどの大和郡山城はたいへん立派!側用人で有名な柳沢吉保の次の吉里から柳沢氏が入って幕末までいったのは知りませんでした。まだ大混雑ではありませんが今後多くの人が訪問する可能性はありそうです。
天守台からは奈良盆地の主要部を一望できます。天守は豊臣後期に移築されて以降再建されなかったとか。壮大で訪問してよかったです。
近鉄郡山からは引き続き橿原線で大和八木まで移動。近鉄百貨店で酒類とおつまみ用柿の葉寿司を購入して17:42発の鳥羽行伊勢志摩ライナーで東京まで戻りました。この列車は伊勢中川で名古屋行伊勢志摩ライナーと接続しており、2人以上ならサロン席を利用してゆったり旅行することができます。名阪間の伊勢志摩ライナー乗り継ぎは土日のこの組み合わせ以外はないようですね。
今回は相当歩いて疲れましたが目標は達成!特にトラブルもなく堪能できました。

