2024年07月22日

夕張鉄道の廃線跡めぐり〜おまけ編2〜

今回の北海道旅行は続き物になっています。

1:http://sumatorausagi.seesaa.net/article/504031405.html
2:http://sumatorausagi.seesaa.net/article/504031405.html
3 おまけ1:http://sumatorausagi.seesaa.net/article/504066698.html です。

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 ホステルひまわりさんは夕張北高校を改装してできた合宿所的な宿です。奮発して1部屋取ったところ教室並みの広さ(笑) 近くのセコマで食事とお酒を買って友人と一杯やりました。ここでは北炭夕張新鉱の事故時の小中学生の文集(!)や近い時期に発行された記録集など、観光地としては表に出しにくい内容の本を読むことができます。夕張に限らず炭鉱に事故はつきものでたくさんの犠牲を払っていたことがわかります。軽くは語れない重い内容ですが一読の価値は十分にあります。

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今回は朝食のみで予約していました。朝からがっつりでなんと夕張メロンは1人半分!

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 最後は清陵町に行って夕張新鉱の坑口で合掌してきました。慰霊碑周辺の管理に手が回らないのかロープが張られて近付けないようになっています。

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 夕張を出て一気に余市まで移動、ニッカで昼食としました。小樽17時発のフェリーまでもう一巡りします。

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 余市駅脇の駐車場に車を置いて少しだけ山線の乗り鉄をしました。時刻表を見ると銀山で小樽行きと交換するようなのでそこまで往復です。平日にも関わらず余市までは空席なしでやってきました。新幹線開業と同時に廃止予定だそうですが・・・。

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 日差しは強いもののカラッとした風で北海道らしい爽やかさ。

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 もう少しゆっくりしたかったです。が、交換列車を逃すと船に乗れないのでとんぼ帰り。

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 素敵なロケーションで数分の滞在ながら満足でした。

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 小樽港ではターミナル内の喫茶店で時間つぶし。けっこうおいしかったです。帰りのフェリーでは積丹半島が見えました。新潟小樽直行の航路は沖合を通るので陸はほとんど見えないようでした。

 盛りだくさんで充実した旅行ができました。





posted by nobi at 22:44| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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