KATOの京急2100形が再生産されたのでASSYパーツでちょっと遊んでみました。ホビセンのパーツ予約で紹介されていた記事によると、先頭車のダミーカプラーを221系リニューアル用に換装すると連結が可能になるとのことです。
やり方は簡単。ボディとスカートを外し、ダミーカプラーを引っこ抜いて連結用の方に入れ替えるだけです。
簡単ですが連結間隔は広め。中間が狭いだけにちょっと目立ちます。それと、これだとKATOの車両としか連結できない問題があります。当面KATOから京急の他の車両は出そうにないので、すでに多くの車種があるGMとの互換性を考えてTNにしようと思います。
TNカプラーはJC6332 密連形をチョイス。本当は銀河モデルのカプラーアダプタを利用したかったのですが、すでにどこも品切れだったので力業です。まず、カプラーの台座を削り取ってなるべく平滑にします。カプラーは現物合わせで干渉する部分を切り落とします。そしてプラ用のプライマーを使うタイプの瞬間接着剤で貼る。これだけです。ホントはビス止めが頑丈で良いんでしょうが、照明ユニットを破損させそうで自信がありませんでした・・・。また、この方法だと台車枠の先端の突起が干渉する可能性が高いため反転させてあります。
スカートも干渉するので現物合わせで切り落として調整します。どうせ中間なのであんまり見えないはず・・・。これはあまり後ろにカプラーを配置すると台車に干渉してしまうため、可能な限り前に出すための処置です。
連結間隔が若干縮まり、他の車種とも連結できるようになりました。解結の際にカプラーを押さえてやればすぐ取れることはないと思います。
ASSYで追加したので実際には存在しない10両編成になりました(笑) とりあえず6-4の分割編成にしています。こうなると新1000形とかが欲しくなりますね。
2023年03月12日
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