
ここは旧新穂村の大野地区にあるお寺で「清水寺(せいすいじ)」といいます。
本尊は十一面千手観世音菩薩だそうです。
私は寺社仏閣についてあまり知らないので詳しい解説はできませんが、
近隣にあった新穂銀山と関係があるのではないかと言われているそうです。
ここはなんとなく雰囲気が好きでこれまで数回訪れています。

山門をくぐると急な参道が続いています。時代劇の世界ですね。

参道を登りきると舞台が現れます。これが観音堂で救世(くぜ)殿と呼ぶそうです。
寺名の通り、京都の清水寺をを模したのでしょうか。

救世殿には上ることができ、山門まで見下ろすことができます。
かなり寒かったのでお参りしてすぐに下りました。
当日は真冬日で気温−1℃くらいだったもので・・・。
ここは公共交通機関では行きにくいところですが、
佐渡観光の際はおすすめの場所の1つです。
ラベル:佐渡 歴史
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