2024年07月19日

夕張鉄道の廃線跡めぐり〜おまけ編1〜

今回の北海道旅行は続き物になっています。

1:http://sumatorausagi.seesaa.net/article/504031405.html
2:http://sumatorausagi.seesaa.net/article/504031405.html です。

おまけ1 狩勝峠

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 うまいこと新夕張停車の特急に乗れそうだったので新得まで乗車券だけで乗れる特例を使ってみました。行きに乗車したキハ261系はややくたびれぎみなのか高速走行時のシートのビビり音が目立つ感じでちょっと残念。狩勝峠を通ったのは学生以来、だいぶ木が伸びている印象。防風柵は必要としても相当眺望が利かなくなっていますね・・・。冬ならもっと見えるかな?


おまけ2 というか実質本編の石炭博物館と夕張市内

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 夕張鉄道展開催中ということで今回の渡道の決定要因になりました。ここも学生以来です。夕張鉄道展は実際の図面が多数展示されていて圧巻です。機器の実演も見学できて勉強になりました。火災で閉鎖中の模擬坑道は来年以降見学可能になる見込みだそうです。

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 夕張本町周辺はひっそりしています。空地だらけで車も歩行者もほとんどみかけません。ホテルシューパロはコロナ以降休業中で再開の予定も今のところないようでした。老朽化が進んでいるという話もあります。泊まってみたかったですね。

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 谷間に広がる夕張は急坂の街です。時折古い建物も残っていました。

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 お昼は喫茶コンパさんで頂きました。

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 コーヒーもカルソも大変おいしかったです。ただ、お1人で切り盛りされているようで、多人数で食べ物系を注文すると時間がかかるようです。

おまけ3 南部地区

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 谷を降りて清水沢に来ました。駅舎は解体済。学生時代に通った時は駅舎、こ線橋にホーム屋根まであったのにカメラがなかったため写真なし・・・。駅前にも倒壊した建物があって寂しい雰囲気です。

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 清水沢ダムから発電所跡を眺めて南部にやってきました。こちらの三菱系の地区は夕張以上にひっそりしていました。

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 南大夕張駅跡に当時の車両とバスが保存されています。この車両たちは一時荒廃していたそうですが、保存会が立ち上がり塗りなおしなどのメンテナンスを続けておられるとのこと。長期間活動を継続するのは並大抵の努力ではないので頭が下がります。スハニの3軸台車を拝んで満足です。

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 最後はシューパロ湖を望む展望台です。ここもあと少し早く来るべきでした。この夜は鹿ノ谷のホステルひまわりに宿泊です。栗山や南幌の温泉に泊まるか夕張に泊まるかだいぶ悩みました。

続きです http://sumatorausagi.seesaa.net/article/504100779.html


posted by nobi at 23:24| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする