突然思い立って東国三社巡りをしてきました。鹿島神宮には行ったことがあるのでいつか香取神宮にもと思っていたのですが、どうせなら江戸時代に盛んだったとされる三社巡りとして、息栖神社を加えて行ってみようとスケジュールを検討したところ、なんと公共交通機関だけでも1日で回れることが判明。大都市圏以外の観光地は公共交通機関の本数が少ないことが大半で、1日で多数を回るのは困難な事が普通です。しかし、息栖神社には1日3本ながらコミュニティバスが運行されており、これを軸にすれば東国三社を一気に巡れることがわかりました。
2023年時点の情報です。もし実行される場合は現地の情報を確認して下さい。
朝7時の京成日暮里駅です。この時間に来られれば公共交通機関による東国三社巡りが可能です。
奮発して7:05発スカイライナーを利用してみました。朝から盛況でした。快適ですが窓が汚れ気味なのが残念でしたね。なお、この後の京成本線経由の特急で成田駅に移動しても間に合います。
高砂を過ぎて北総線に入ると一気に加速して空港第2ビル駅まであっという間に到着!7:43着で8:02発のJRに乗り換えて成田駅に移動します。
成田駅には8:14着。8:41発の成田線銚子行きに佐原駅まで乗車します。ちょっとくたびれ気味の209系で佐原には9:11着。佐原駅からは9:20発、土日祝運行の香取市コミュニティバスで香取神宮まで行くことができます。香取神宮には9:33着。香取市コミュニティバスは現金のみでICカード等は不可でした。
無事参拝できました。さすがに立派で参拝客もたくさん、駐車場も混雑していました。時間的な余裕がないため宝物館の見学はできず。この点は公共交通機関利用の難しさですね。
帰路は旧参道を回って奥宮にも参拝。私は集めていませんが御朱印はこちらで頂けるようです。10:20発のコミュニティバスで佐原駅に戻りました。
古い町並みが残る佐原の町も次はゆっくり巡ってみたいですね。ここからは少し時間が空いて、12:17発の鹿島線鹿島神宮行で出発します。この時間で昼食を取ることができます。
成田線や鹿島線に乗車したのは本当に久しぶり、学生時代以来かもしれません。鹿島線は高架線から水郷らしい景色を楽しめます。
鹿島神宮駅に12:38着。向かいで接続を取っている水戸行の鹿島臨海鉄道は8000形の単行で立客も大勢でした。ここは最も時間がないため急いで改札を出て鹿島神宮への坂道を上ります。駅から神宮までは普通に歩くなら15分前後はみた方が良いと思われます。写真の通り境内も混雑していて拝殿は行列!残念ながらあきらめて遠くから頭だけ下げて駅に戻りました。
今回の旅のキーポイントとなった神栖市コミュニティバスです。1日3本のみで、関東鉄道バスが受託して運行しているようでした。13:10発。こちらはPASMOなどの交通系ICカードが使用できました。鹿島工業地帯の立派な道路を走り、イオンモールと鹿島セントラルホテル、息栖神社を経由して利根川を渡り小見川駅まで走ります。息栖神社には13:46着。
息栖神社も参拝の方がたくさんでした。周辺に広い駐車場も設けられています。ここは鹿島香取両神宮と比べるとこじんまりとしていますが雰囲気十分ですね。
忍潮井の井戸も見てきました。
常陸利根川です。息栖神社周辺は美しい所で訪れる価値は十分にありました。常陸川水門ができる前は霞ケ浦まで海水が流入する汽水域だったそうです。忍潮井というのも海水を押しのけて湧出する淡水という意味ですね。堪能した後は14:30発のふれあいセンター湯楽々行きコミュニティバスで鹿島セントラルホテルに向かいます。なお、14:38発の鹿島神宮駅行きバスも利用可能です。
鹿島セントラルホテルに14:50着。ここは鹿島地区の交通結節点で東京行きの高速バスが頻発しています。ここに来ればもう安心。バス内で食べるおやつなどを売店で調達してやってきたバスに乗り込みました。ホテル内はちょっとしたモールになっていてお土産も売っていました。
東関道から湾岸線を快走〜といきたかったのですが、残念ながら東関道内での工事と湾岸線内での事故渋滞の影響で定刻より20分遅れで東京駅に戻ってきました。確かに公共交通機関縛りでの東国三社巡りは可能なものの、現地での時間が各40〜60分しか取れない事からホントに参拝だけですね。それでも充実した旅ができたと思いました。
2023年09月26日
2023年09月07日
パサートオールトラックにcpmのLowerReinforcementとFront Member Braceを取り付け
久しぶりに車ネタです。その後、パサートオールトラック(B8)は快調に走っています。燃費は田舎で乗る限り15km/L前後、流れが一定のバイパスなどでは19km/Lくらいは走りますね。高速は走り方次第であまり飛ばすと下がってきます。一度ディーゼルに乗ってしまうとしばらく抜けられなさそう・・・。BEVも興味はあるものの、寒冷地でデフロスタを使いまくったりするとかなり航続距離が下がるそうなのでまだ様子見です。
気になるトラブルとしてはO2センサの異常がありました。前車ゴルフ6のRと同じくエキゾースト警告灯が点灯したのでディーラーに持ち込んだところ、故障となって新品に交換したはずが、再び点灯。これはゴルフと同じく長引くかな〜と予感しました。色々調べて結局は交換した新品も不良だったらしく、再度新品に交換したところ再発は起きていません。この辺りは輸入車の定番ですかねw
今回はcpmのLowerReinforcementとFront Member Braceを取り付けてみました。この車に乗っていて気になる点として、荒れた路面での足のバタつきがあります。前車のゴルフや代車で乗ったT-Rocではあまり感じられなかったので、小型車のプラットフォームを延長して大型車を作ったことによる影響ではないかと勝手に考えています。そこで、手軽なシャーシ補強パーツの定番らしい両者をネットで5万ほどで購入、ディーラーにお願いして装着してもらったところ目に見えて改善しました。これは乗り出した時からわかりましたね。良い買い物でした。
なお、パサートオールトラックは4motionでマフラーの張り出しが大きいため、LowerReinforcementはスペーサー付属の品番CLRF-VA007を使用します。Front Member BraceはCFMB-VA101を取り付けました。気になる方にはお勧めのパーツかと思います。
2023年09月03日
ペーパークラフト アリス・マーガトロイド2023
ペパクラアリスの展開図もリニューアルしました。間に合うか微妙ですが、できたら10月15日(日)の紅楼夢にポーズ版を持って行きたいと思っています。その後はマリアリも作り直したいんですが、冬までには何とか・・・。
↓ 展開図は以下からどうぞ ↓
ペパクラアリス2023.zip
横と後ろはこんな感じです。