台風が心配されましたが何とか持ちましたね。制限がほぼなくなった回で、久しぶりにたくさんの方にスペースに来て頂けてとても嬉しかったです。皆さまありがとうございました。
今後は10月15日のインテックス大阪での紅楼夢、11月12日の東京ビッグサイトでの秋例大祭に受かれば冬コミの予定です。またよろしくお願いします〜。
2023年08月15日
2023年08月07日
大糸線駅めぐり途中下車 中土、海ノ口、稲尾、信濃木崎駅
しばらく前に大糸線の駅巡りをしてきました。以前の信濃森上駅周辺が大変良かったので新たに4駅をめぐってみます。2回に分けて行っていますが記事内では1回にまとめてあります。
信濃森上駅の夏冬http://sumatorausagi.seesaa.net/article/485764061.html
今回もほくほく線と日本海ひすいラインで糸魚川へ。ET122のイベント用車は初めてです。転クロの一般型と違いボックスシートなんですね。
糸魚川で乗り継いでスムーズに中土駅に到着。降りたのは私1人でした。終着駅だった時代もあったそうで良い雰囲気が残っています。蒸気機関車の時代は転車台もあったとか。残念ながら駅舎側の線路は切られて棒線化されています。大糸北線の交換設備はもう根知にしか残っていません。
開業時の駅舎がきれいに改修されて現役です。信濃森上駅のように無くならなくて良かったです。トイレもきれいです。駅周辺は国道から外れているためほとんど車も通らずひっそりしていました。
ずっと中土駅にいるのも退屈なので、隣の南小谷駅まで歩くことにしました。駅前には電力関係の古い建物が。少し行くと鉄橋のたもとに出られるので写真を撮るにも良さそうです。
姫川沿いの道はシェッドが続きます。この道は雨飾山方面へのバスが走っていて途中ですれちがいました。この日は暑かったので日陰の道は助かります(笑)
塩の道の道標がありました。この辺りでオープンにしたポルシェボクスターに乗る老夫婦から「駅はどちらですか?」と聞かれ、南小谷駅の方向を教えたところ「逆の方」と言われ、さきほど通ってきた中土駅までの行き方を伝えました。意外と中土駅は人気アリ?あと、ボクスターは音もカッコいいですね。
途中、国道のローソンで休憩したりしながら1時間くらいで南小谷駅に到着。キツイ所はないので天気が良ければ中土駅から南小谷駅までの徒歩はおすすめです。
この日はいったん折り返して帰宅しました。帰りのキハ120は何とドンガラのロング仕様。普段の車両は検査中のようでした。
日を改めて再び糸魚川から大糸線に乗ってまずは南小谷を目指します。前日の雨で姫川は濁っています。この日のキハ120単行は満席でちょっと驚きました。ひすい峡への観光ツアーの人たちが乗っていたようです。南小谷で電車に乗り換えて信濃森上に着くと、下り線はさび付いたまま。もう夏の使用も止めてしまったようで、近いうちに棒線化されそうでした・・・。
白馬を過ぎて海ノ口駅に到着。今回も降りたのは私のみ。この駅もきれいに改修されていました。トイレもあります。ここは2000年代初頭のアニメの聖地だそうで、イラストや駅ノートが設置されていました。
駅舎の反対側は木崎湖です。暑い日でしたが風があって中々爽快です。ヨットを楽しんでいる人も見えました。
湖岸を歩いて稲尾駅までやってきました。当初はここで次の信濃大町方面の列車に乗る予定でしたが、思ったより早くついてしまったのでもう1駅、信濃木崎駅まで歩くことにしました。
ちょうど新宿からのあずさ5号が通過していきました。ちゃんと「特急列車が通過します」と自動音声のアナウンスがありました。
木崎湖畔の旅館、ペンション&別荘街(廃墟も多かったですが・・・)を抜けて、後立山連峰をちらりと見つつ信濃木崎駅に到着です。
信濃木崎駅はいかにも高原の駅といった趣で良い感じでした。歩いてかいた汗が山からの風で乾いて少し寒い位でしたね。ここからは信濃大町で乗り換えて松本へ出ました。ずっとE127系2両で、途中からどんどん乗客が増えてきて穂高からは立客大勢。効率もわかりますが、昼間は着席を基本に運用してもらいたいですね。たまに利用して嫌な思いをすると次から車にしようと思う人が増えると思います。
松本駅はすでに下界の空気が暑いです。ここからは特急で一気に都心に出ました。
E353系は乗り心地が良く、快速でとても良い車両ですね。
今回ですっかり大糸線が好きになりました。また回ってみたいものです。
信濃森上駅の夏冬http://sumatorausagi.seesaa.net/article/485764061.html
今回もほくほく線と日本海ひすいラインで糸魚川へ。ET122のイベント用車は初めてです。転クロの一般型と違いボックスシートなんですね。
糸魚川で乗り継いでスムーズに中土駅に到着。降りたのは私1人でした。終着駅だった時代もあったそうで良い雰囲気が残っています。蒸気機関車の時代は転車台もあったとか。残念ながら駅舎側の線路は切られて棒線化されています。大糸北線の交換設備はもう根知にしか残っていません。
開業時の駅舎がきれいに改修されて現役です。信濃森上駅のように無くならなくて良かったです。トイレもきれいです。駅周辺は国道から外れているためほとんど車も通らずひっそりしていました。
ずっと中土駅にいるのも退屈なので、隣の南小谷駅まで歩くことにしました。駅前には電力関係の古い建物が。少し行くと鉄橋のたもとに出られるので写真を撮るにも良さそうです。
姫川沿いの道はシェッドが続きます。この道は雨飾山方面へのバスが走っていて途中ですれちがいました。この日は暑かったので日陰の道は助かります(笑)
塩の道の道標がありました。この辺りでオープンにしたポルシェボクスターに乗る老夫婦から「駅はどちらですか?」と聞かれ、南小谷駅の方向を教えたところ「逆の方」と言われ、さきほど通ってきた中土駅までの行き方を伝えました。意外と中土駅は人気アリ?あと、ボクスターは音もカッコいいですね。
途中、国道のローソンで休憩したりしながら1時間くらいで南小谷駅に到着。キツイ所はないので天気が良ければ中土駅から南小谷駅までの徒歩はおすすめです。
この日はいったん折り返して帰宅しました。帰りのキハ120は何とドンガラのロング仕様。普段の車両は検査中のようでした。
日を改めて再び糸魚川から大糸線に乗ってまずは南小谷を目指します。前日の雨で姫川は濁っています。この日のキハ120単行は満席でちょっと驚きました。ひすい峡への観光ツアーの人たちが乗っていたようです。南小谷で電車に乗り換えて信濃森上に着くと、下り線はさび付いたまま。もう夏の使用も止めてしまったようで、近いうちに棒線化されそうでした・・・。
白馬を過ぎて海ノ口駅に到着。今回も降りたのは私のみ。この駅もきれいに改修されていました。トイレもあります。ここは2000年代初頭のアニメの聖地だそうで、イラストや駅ノートが設置されていました。
駅舎の反対側は木崎湖です。暑い日でしたが風があって中々爽快です。ヨットを楽しんでいる人も見えました。
湖岸を歩いて稲尾駅までやってきました。当初はここで次の信濃大町方面の列車に乗る予定でしたが、思ったより早くついてしまったのでもう1駅、信濃木崎駅まで歩くことにしました。
ちょうど新宿からのあずさ5号が通過していきました。ちゃんと「特急列車が通過します」と自動音声のアナウンスがありました。
木崎湖畔の旅館、ペンション&別荘街(廃墟も多かったですが・・・)を抜けて、後立山連峰をちらりと見つつ信濃木崎駅に到着です。
信濃木崎駅はいかにも高原の駅といった趣で良い感じでした。歩いてかいた汗が山からの風で乾いて少し寒い位でしたね。ここからは信濃大町で乗り換えて松本へ出ました。ずっとE127系2両で、途中からどんどん乗客が増えてきて穂高からは立客大勢。効率もわかりますが、昼間は着席を基本に運用してもらいたいですね。たまに利用して嫌な思いをすると次から車にしようと思う人が増えると思います。
松本駅はすでに下界の空気が暑いです。ここからは特急で一気に都心に出ました。
E353系は乗り心地が良く、快速でとても良い車両ですね。
今回ですっかり大糸線が好きになりました。また回ってみたいものです。