先日、引退が予告されている381系と以前から乗ってみたかった因美線、津山線に近鉄のひのとりに乗り鉄してきました。今回は西日本どこまで4daysをメインに使用しました。
仕事の都合で宿泊した直江津から、早朝西に向かいます。
金沢で小休止。西日本どこまで4daysは東日本の駅では受け取り出来ないのでここで発券しました。e5489は長蛇の列だったため空いている指定席券売機を探しました。ネット予約はいいにしても、リアル環境もそれに合わせて整備して欲しいものです。なお、西日本どこまで4daysは新幹線だと乗車券として使えないため、ここまでは普通にきっぷを買って乗っています。そういえばサンダーバードもあと少しで敦賀までの短距離列車になっちゃいますね。こういった特急らしい特急は希少価値です。
新大阪で再び用意しておいた乗車券特急券に切り替えて山陽新幹線に乗車。さらに西へ向かい岡山に到着。
岡山駅はさまざまな車両がいて楽しいですね。
115系のシートピッチが小さい初期車がいるのにビックリ。湘南色に戻されていて多くの人が撮影していました。
381系が入線してきました。ノーマルの4両でした。日程の都合でパノラマではありませんがグリーン車を奮発しました。普通車からの改造でグリーン車ともども全車窓割があっていないのはご愛敬(笑) 今回は座席表をよく見て窓枠がこない位置を指定しました。
山間を右に左に走ります。381系は初めてですが想像より揺れません。制御付きに比べて傾く速度や戻りが遅いことは感じられるものの、そこまで悪い乗り心地ではないと感じました。途中、パノラマ6両編成とすれ違います。
左が新見駅、右が足立(あしだち)駅の手前です。新見から出ている芸備線の東側はどうなるのでしょうか・・・。また、D51の三重連で沸いた石灰石列車が出発していた足立にはわずかに専用線の橋台らしきものが見えました。石灰石自体はまだ採掘されているようです。
2時間があっという間で米子駅に到着。今回はここで途中下車してみます。米子駅も建て替え中。このタイプの駅舎は新潟も高架化でなくなって、残るは釧路駅のみの模様です。
全く予定を決めていなかったので地図を見たところ城跡が。歩いて行けそうなので行ってみると20分ほどで石垣が見えてきました。
けっこうな山道で文字通りの「登城」! 時間的には15分くらいですが運動靴は必要かと思います。また、城址内にはトイレや売店、自販機等はありませんでした。
登り詰めると素晴らしい景色です。米子市内や島根半島、中海が一望できます。
石垣も景色もいい感じなのに、どうしてマイナーなんだろうと思ったら完成は慶長7年で戦国時代より後、その後は鳥取藩家臣の預かりになっていたとのこと。これだとメジャー化は厳しそう・・・。でも、ここは一見の価値があると思いますので米子で降りる機会があればぜひ行ってみて下さい。
米子駅でしばらく待ちます。普通列車のキハ47も魅力的ですが、この後のスーパーおきで一気に移動しました。この列車も何気に相当な長距離特急ですね。基本2両しかないせいかほぼ満席でした。キハ187系は強馬力の韋駄天走りですごいです。夕暮れの日本海を横目に爆走します。
夕闇の鳥取に到着しました。一人旅であんまり飲み屋に行く気分にもならないので地酒だけ買ってホテルでテキトーな物を食べますw 鷹勇実はさっぱりした辛口でおいしいかったです。
翌日は因美線からスタートします。
2023年04月05日
2023年04月02日
ペーパークラフト 博麗霊夢 2023年版
7年ぶりくらいに霊夢を作りました。近年のモデルを基に、雰囲気を残しつつ一部を簡略化したつもりです。今後、ポーズ版も作りたいと考えているので思いつけばどこかのイベントに持っていればと考えています。そういえば例大祭までもうあと1か月ですね。
↓ 展開図は以下からどうぞ ↓
ペパクラ霊夢2023.zip
横と後ろはこんな感じです。
ラベル:展開図