2021年08月26日
ペーパークラフト ちび霊夢&魔理沙
正月に作った頭部以外を簡略化したモデルを使って通常版?を作ってみました。コロナの雲行きが怪しいですが紅楼夢に行ければ持って行く予定です。体は基本的に四角の組み合わせなのでこれまでのモデルより早く組み立てられるかと思います。頭部はほぼこれまで通りです。
大きさを比較するとこんな感じ。自立は厳しいので台紙などに貼り付け推奨です。
2021年08月04日
上越地域の駅めぐり 二本木駅と筒石駅
なかなかコロナ禍が収まらない状況のため、関東に行くことも込み合いそうな所に行くことも避けてえちごツーデーパスを活用した駅訪問をしてみました。両駅ともそれ自体を目的にしなければ降りる機会は少ないかと思います。
始まりはほくほく線から。特急はくたかが無くなって以降乗るのは初めてです。
高規格路線を飛ばします。特急がなくなって交換待ちや待避が減ったせいか六日町〜直江津はアッという間ですね。ほくほく線は以前より単行列車が多くなった気がしました。直江津で妙高はねうまラインに乗り継いでスイッチバックが残る二本木駅に向かいます。
二本木駅に到着です。乗った列車はたまたま交換があって同時に駅に進入しました。
幹線の駅らしく構内は広いです。引き上げ線は遥か彼方。隣にある日本曹達の貨物列車があった時代に来てみたかったですね。
駅施設はあちこちが国登録の文化財となっているそうです。ホーム上の待合室には駅の模型もありました。
駅舎などは改修されて一部が昔のものに復元されているそうです。現在は地元に業務委託されていて当日も係の方がいました。待合室はクーラーが効いていて助かります。国鉄時代の什器なども展示されていました。
駅前には当時活躍していたタンク車の車軸などが展示されています。また、日本曹達工場側のヤマザキデイリーはかなり歴史のありそうな建物ですね。こんな感じで折り返しの1時間はあっという間でした。
今度は筒石駅です。機会を見てとき鉄の急行型電車にも乗ってみたいものです。新幹線開業までの富山〜直江津間は、寝台電車改造の419系や急行型の457系が走っていて数回しか乗ったことはないもののとても印象的でした。現在のET122も明るくて快適ですが、単行が基本で意外と混んでいるのが玉に瑕かなと・・・。
全長10kmを超える頚城トンネル内の筒石駅に到着しました。ホームは互い違いに設置されていて、トンネル上部のトンネル?でつながっています。
長いトンネルなので気温自体は大変涼しいのですが、湿度は90%!入り込む外気との差で白くけむっています。
階段を上って地上を目指します。なんだかゲームのダンジョンみたいですね。長さは有名な土合駅の半分くらいのようです。それでも妙に段差が小さく歩きにくい感じでした。
地上の駅舎です。左側は深い谷になっています。駅に関する説明の看板もありました。
現在は無人駅となっており、窓口はガッチリ封鎖されています。実は筒石駅で降りるのは今回が初めてではなく、3回目だったりします。駅員さんがいた時代は、待ち時間までお茶を頂いてお話した思い出があったのでこれは寂しかったですね・・・。
筒石駅から坂を10分くらい下っていくと、トンネルになる前の北陸本線の旧線を利用したサイクリングロードに行き当たります。目の前は筒石漁港です。周辺には旧線のレンガ橋台などがあるはずですが、あまりに暑いのでギブアップ。駅に戻りました。
待合室も暑くて居られないため地下に移動します。湿度が高すぎて汗が全然乾きませんが地上よりは楽です。トンネル内に列車が進入するとピストンとなって空気を押すため、強風を防ぐための頑丈な扉がついてます。それでも漏れ出して大きな音が響きます。駅員さんがいた頃は指示にしたがって出入りしていたと記憶しています。今回もちょうど貨物列車が通過して風と轟音がすごかったですね。
今回2つの特徴的な駅を訪問してみました。朝から晩まで乗るのも楽しいですが、ゆっくりめぐるのもいいですね。
始まりはほくほく線から。特急はくたかが無くなって以降乗るのは初めてです。
高規格路線を飛ばします。特急がなくなって交換待ちや待避が減ったせいか六日町〜直江津はアッという間ですね。ほくほく線は以前より単行列車が多くなった気がしました。直江津で妙高はねうまラインに乗り継いでスイッチバックが残る二本木駅に向かいます。
二本木駅に到着です。乗った列車はたまたま交換があって同時に駅に進入しました。
幹線の駅らしく構内は広いです。引き上げ線は遥か彼方。隣にある日本曹達の貨物列車があった時代に来てみたかったですね。
駅施設はあちこちが国登録の文化財となっているそうです。ホーム上の待合室には駅の模型もありました。
駅舎などは改修されて一部が昔のものに復元されているそうです。現在は地元に業務委託されていて当日も係の方がいました。待合室はクーラーが効いていて助かります。国鉄時代の什器なども展示されていました。
駅前には当時活躍していたタンク車の車軸などが展示されています。また、日本曹達工場側のヤマザキデイリーはかなり歴史のありそうな建物ですね。こんな感じで折り返しの1時間はあっという間でした。
今度は筒石駅です。機会を見てとき鉄の急行型電車にも乗ってみたいものです。新幹線開業までの富山〜直江津間は、寝台電車改造の419系や急行型の457系が走っていて数回しか乗ったことはないもののとても印象的でした。現在のET122も明るくて快適ですが、単行が基本で意外と混んでいるのが玉に瑕かなと・・・。
全長10kmを超える頚城トンネル内の筒石駅に到着しました。ホームは互い違いに設置されていて、トンネル上部のトンネル?でつながっています。
長いトンネルなので気温自体は大変涼しいのですが、湿度は90%!入り込む外気との差で白くけむっています。
階段を上って地上を目指します。なんだかゲームのダンジョンみたいですね。長さは有名な土合駅の半分くらいのようです。それでも妙に段差が小さく歩きにくい感じでした。
地上の駅舎です。左側は深い谷になっています。駅に関する説明の看板もありました。
現在は無人駅となっており、窓口はガッチリ封鎖されています。実は筒石駅で降りるのは今回が初めてではなく、3回目だったりします。駅員さんがいた時代は、待ち時間までお茶を頂いてお話した思い出があったのでこれは寂しかったですね・・・。
筒石駅から坂を10分くらい下っていくと、トンネルになる前の北陸本線の旧線を利用したサイクリングロードに行き当たります。目の前は筒石漁港です。周辺には旧線のレンガ橋台などがあるはずですが、あまりに暑いのでギブアップ。駅に戻りました。
待合室も暑くて居られないため地下に移動します。湿度が高すぎて汗が全然乾きませんが地上よりは楽です。トンネル内に列車が進入するとピストンとなって空気を押すため、強風を防ぐための頑丈な扉がついてます。それでも漏れ出して大きな音が響きます。駅員さんがいた頃は指示にしたがって出入りしていたと記憶しています。今回もちょうど貨物列車が通過して風と轟音がすごかったですね。
今回2つの特徴的な駅を訪問してみました。朝から晩まで乗るのも楽しいですが、ゆっくりめぐるのもいいですね。