TOMIXから発売された冷蔵車、レサ10000系貨車の基本セットを購入しました。下関や長崎で水揚げされる水産物を大阪や東京に直送していた貨車で、積み荷の特性上遅れた時は寝台特急より優先されたそうです。最高速度は100km/hでこの後の高速貨物列車につながる存在です。私はリアルタイム世代ではなく、東海道山陽長崎本線以外ではほとんど走っていなかったある意味マイナー車?ながらロマンを感じての入線(笑) KATOが以前から製品化していましたが、レムフの荷室側テールライトも点灯ということでTOMIXにしました。
中間がアーノルドのままでは寂しいので他社製ながら余っていたKATOカプラーに換装してみました。コキ105なんかは普通にはまりましたが、こちらは少し無理があるようで上向きになってしまいます。連結時は少しねじって引っ掛けないとうまくかみ合いません。ただ、一度つながってしまえば問題なく走ります。
レムフの車掌室側も連結できるよう付属のカプラー受けのある台車に交換します。ジャンパ線が本体についていたパーツと干渉するのでひとまず外してしまいました。
レールに乗せて通電すると良い感じで点灯します。
増結3両も加えた方がそれらしいかな?EF66やEF65Fは持っていないのでとりあえずEF65PFで走らせてみます。これだと東北本線系のレサ5000っぽい感じでしょうか・・・。貨物も奥が深くて楽しそうですね。
ラベル:貨車